公演依頼から公演まで

*公演させて頂く対象は小学校4年生以上で行っています。

 学校で障害について勉強するのが4年生である事と

 低学年のうちは分からないながらも 一緒に過ごす事が出来るためです。

 

 

 

公演依頼を頂く(HPや電話等)

 

   ↓

 

日程調整をさせていただきます。

・・・メンバーそれぞれ、家庭の事情や、仕事や役員をしている関係で、

   せっかくの公演依頼をお断りせざるを得ない場合もございます。

   ↓

 

主催者の代表の方に、公演を聞いて下さる対象者の学年・人数・問題の有無等

簡単なアンケートを書いていただきます。

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公演日を迎えます

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荷物が多いので駐車場の準備をお願いします。

 

 

 

あと・・・

主催者さんに準備して頂くもの

・電源

・長机

・マイク=2本

・ホワイトボード(マグネットがつく黒板)

・スクリーン

・プロジェクターを置く台

(学校の場合、子供さん各々に持ってきてもらう物=折り紙、軍手)

 

 

 

 

公演のながれ(100分バージョン)

 

 

1、はじまりのあいさつ

2、「みんなちがってみんないい」・・・・小学校でも習う金子みすずの

                   詩の朗読からはじまります。  

                    

    ↓(1分)

3、ダウン症について・・・・・・・・・・ダウン症ってなに?どんな人たち?

                    の説明です。

    ↓(12分)

4、自閉症について・・・・・・・・・・・自閉症って?どんな人たちだろう?

                    の説明です。

    ↓(15分)

5、私達の子供たち・・・・・・・・・・・自閉症・ダウン症の子の様子を撮影した

                    ビデオを見て説明します。

    ↓(5分)

6、体験コーナー=言葉がわからない伝わらないってどういうこと?

        ・・・・・・・・・・・同じ人間なのに、言っていることが分から

                   ない。どんな気持ちかな?を体験します。 

    ↓(18分)

7、体験コーナー=どんな風に見えているの?

        ・・・・・・・・・・・自閉症の人はシングルフォーカスの人も

                   います。一つの物しか見えない、感じられ

                   ないって どういう事?を体験します。

    ↓(10分)

8、体験コーナー=どうしてうまく出来ないの?

        ・・・・・・・・・・・知的障害のある人は、手先が不器用な人が

                   います。一生懸命やっているのに怒られた

                   り、親切にされすぎたり。どんな気持ち?

    ↓(12分)

9、アニメーション・・・・・・・・・・接し方のコツ・適切な対応のヒント。

                   学校などで起こるハプニングを4パターン

                   の寸劇アニメと解説で楽しくお話します。

    ↓(5分)

10、紙芝居「こんなときどうするの?」・・・紙芝居で接し方を楽しくインプット

    ↓(2分)

11、アニメ童話「ひび割れ壺」・・・・どんな人でも「輝ける場」があるんだよ~

                   をテーマにした童話の朗読です。

    ↓(5分)

12、母の気持ち・・・・・・・・・・公演先ではその学校に在籍している

                  ママに出演頂いて子供さんとお友達

                 との事など母としての気持ちをお話して頂きます。

    ↓(5分)

13、詩「僕たちの世界」・・・・・・・自閉症の子の気持ちを詩にしたものです。

                   朗読しながらメンバーの子の笑顔の写真

                   をスライドショーで流します。

    ↓(5分)

14、おわりのあいさつ